東京の神楽坂、江戸川橋近くにある小さな靴工房です。当工房では、1点1点オーダーで作る手作りの革靴の製作を行うとともに、少人数制の手作り靴教室も行っています。また、靴磨きワークショップなども開催しております。なお、ご来店の際には予めご予約をお願いします。
ご来店時には、新型コロナウイルス感染防止対策を徹底するために、マスク着用、検温、手指消毒をお願いしておりますので、ご協力をお願いします。
注文靴は、Bespokeのフルハンドメイドのみとなります。
注文靴の製法は、ヨーロッパで古くから行われているハンドソーンウエルテッド製法でおこなっております。
工房にはサンプル靴を展示しておりますので、ご興味がある方や革靴好きな方は、是非、手に取って見てみて下さい。
★★新規生徒さん募集中★★
5名程度の少人数制で、丁寧な指導を心がけておりますので、未経験の方でも安心して楽しく靴作りを始められます。
ハンドソーンウエルテッド製法の靴作り、ハンドステッチ、木型製作など幅広く学んで頂けます。
イタリア製のStrupai shoe laceで、編み込みが非常に細かくロウも強めに引かれています。Bespokeメーカーなどで使用されている靴紐です。日本で販売しているところは少ない思います。ご興味が有る方はお問い合わせ下さい。
Lazymanと言うデザインの靴のパターンを作成しました。
Lazymanは怠け者という意味からわかるように靴紐はダミーで両サイドにゴム布が付いていて脱ぎ履きがしやすい靴となっています。
このモデルの縫製は結構大変なんですよ。
新しいサンプルモデルのパターンを作成中です。
今回はフルブローグのサイドエラスティック(Lazyman)を作ろうと思います。サイドエラスティックは両側にゴムが付いていて靴紐がないために靴の脱ぎ履きがしやすいもが特徴となっています。
写真ではパソコンを使ってパターンを作っていますが、教室では2足目の製作からパソコンを使ったパターン作成方法を選択することができます。
このデザインは靴雑誌のLASTに掲載されていたので、作ってみたくなったんです。
レディースのホールカットモデルのサンプルが完成しました。
アッパーは染料で染めています。出し縫いのステッチ糸やソールも染めています。靴紐はレディース靴らしくリボン風にしてみました。
今年初めての仕事はチャン作りからです。
昨年作ったチャンがイマイチだったので、作り直しました。
チャンはハンドソーンウエルテッド製法の工程ではなくてはならない物です。主に松ヤニを使って作ります。冬と夏では気温に合わせて硬さを変えます。