工具類

工具類 · 2019/12/12
靴作りで使っている工具には、写真のように数字が書かれている物があります。これは複数のサイズがある場合に書かれているのですが、この数字の意味を考えたことがない人も多いのではないでしょうか? 写真の右側の工具は、目付車(Fudge...

工具類 · 2019/11/08
写真はすくい縫いを行うときの「すくい針」です。 左から日本製、イギリス製、イギリス製、ドイツ製となります。このように比べると形がかなり異なるのが分かりますね。でも、日本製の形の物も海外にはあります。...

工具類 · 2019/11/04
靴の踵は硬い革を使って1枚1枚積上げながら適切なヒールの高さにするのですが、その際に使う「木くぎ」を大量に仕入れました。日本製と違ってかなり長さのバラツキが多い印象です。これだけの量があれば当分買わずに済みそうですね。

工具類 · 2019/06/17
本底のコバなどに暖めたコテを使ってロウを入れるのですが、このコテを暖めるためにアルコールランプを使っています。そのアルコールランプが少し痛んでいたようでしたので、半田コテを使って接続部分を補修してみました。上手く出来たかな?

工具類 · 2019/05/19
手縫い用の麻糸の数々です。 上の段に置いている小さな巻きのカラフルなリネンワックス糸は革小物用の手縫い糸です。中にはエルメスでも使われている有名な糸もあります。 下の大きな巻きの麻糸は靴用や革小物用ですが、こちらは使う時にロウやチャンを塗って使います。

工具類 · 2019/02/01
すくい縫いを行う時に使う工具になります。...

工具類 · 2018/12/03
靴作りでは、ガラスを良く使います。ガラスは鉋の代わりの役目として使ったり、革の銀面を荒らす為に使ったりです。 写真のようにカーブになるように割らないと駄目なのですが、慣れないと上手く出来ないので、無駄に練習の為に割っていました。

工具類 · 2018/10/21
ブーツ用のモデル木型を新しく製作しました。 これまでは短靴用の木型に市販されている治具を付けてブーツを作っていましたが、やはりブーツ専用の木型を使ってブーツを作った方が奇麗に出来ます。 早速、この木型を使ってブーツのサンプルを作ろうと考えています。

工具類 · 2018/09/21
靴の工具で市切りとういうのがあります。アッパーは、表側になる革と裏側になる革(ライニングといいます)を縫い合わせています。ライニングの革は表になる革よりも大きくなっていて、この余分なライニングの端を市切りを使ってさらいます。あまり深く切りすぎると縫い目の糸まで切ってしまうし、浅く切ると表の革からライニングの革がはみ出てしまいます。...

工具類 · 2018/06/23
靴の底付けをする際に使う釘です。 一番沢山使うのは吊り込みを行う時の釘ですが、後でこの釘は全て外してしまいます。完成時に残っているのは踵に使う釘になります。踵に使う釘も色んな種類があります。個人的には、靴には金属をなるべく使わないようにしています。

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