カテゴリ:Bespoke



2017/12/14
イギリスの老舗ブランドのPhillips Specialです。 踵の地面に付く部分に使われる材料で、ゴムの面積が小さいのが特徴です。 現在は入手困難でDead Stockですので、在庫はこのサイズの10足分だけになります。

2017/11/29
イタリア製Strupai shoe laceが入荷しました。店舗にて販売いたします。 Bespoke用の靴紐を色々と探していたのですが、中々良い物が見つからなかったので、思い切ってBespokeメーカーで使用されているStrupai shoe laceを仕入て見ました。 ネットで検索した限りでは、日本での販売はあまりされていないように見受けられます。...

2017/11/27
レースホールの下に左右の羽根を止めている糸を閂止めといいます。 この閂止めの一つにシャコ止めという方法が有ります。形がシャコに似ているからこの名前がついたようです。シャコ止めは、手間がかかるために最近ではあまり見られなくなっています。ご希望があれば、このシャコ止めを行うことも可能です。

2017/11/21
久しぶりのブログになります。 M.I様への納品も無事に終わりました。お客さまに喜んでもらえたようなので一安心してます。アフターフォローもしっかりさせて頂きます。 先日、手作り靴教室に見学しにきていただきました。これから教室内がにぎやかになることを期待しています。
2017/11/08
フィッティング用の靴を使って、3分割シューツリーの調整をしています。 この3分割シューツリーは、木型そのものをコピーして作られている為に靴にピッタリとフィットします。 金具や紐を取付ければ、お客さまへお渡しできる状態になります。

2017/10/24
M.I様からオーダー頂いた靴の出し縫いが終わりました。 出し縫いは、ウエルトと本底を縫い合わせる作業です。すくい縫いは、表から見えませんが、出し縫いした糸は靴の上から見えるので、善し悪しが分かってしまいます。 この後、底から出し縫いの糸が見えないように革を元に戻します。

2017/10/23
すくい縫いが終わったところです。 次は、シャンクをつけて、段差を埋めるための詰め物をします。詰め物は細かく砕いたコルクを使用して行います。 シャンクは、鉄製、木製、革から選べます。また、詰め物はコルクかフェルトになります。

2017/10/21
ハンドソーン・ウエルテッド製法のすくい縫いという作業です。 吊り込みをしたアッパーを中底とウエルト(テープ状の革)でサンドイッチにして縫い合わせていきます。

2017/10/20
M.I様からオーダー頂いている靴の吊り込み作業を行いました。 この作業で出来上がりの状態が左右されるほど、重要な作業になります。

2017/10/18
オーダー頂いたM.I様の中底とサンプル用の中底を加工しました。 この中底の加工は、ハンドソーン・ウエルテッドをするために必要な作業になります。この加工の善し悪しで、仕上がりが変わってきます。

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